健康のために

 1.睡眠  2.規則的で健全な食生活  3.適度な運動は大切な基本です。

 

現代社会生活の多様化や利便性が発達した中、不規則な食事や食事内容の偏りなどによる栄養バランスの崩れなどが健康状態を時間の経過や加齢とともに変化させていくこと認識して、食品の持つ栄養素を意識した食事法、食べ物、飲み物を自分自身に合わせて取り入れていきましょう。

 

抗老化( anti-senescence ) 

人は老化を避けることはできません。現時点で解明されている老化の主な原因として

『活性酸素』『遺伝子の変化』『終末糖化産物』『ホルモンの減少』などがあげられます。

 

デザイナーフーズ

アメリカの国立がん研究所(National Cancer Institute)は、がんの予防に効果のある植物性食品(主に野菜や果物などの約40種)を「デザイナーフーズ計画」として1990年に発表しました。

これらはがんの予防だけではなく、免疫力の向上や生活習慣病の予防にも効果があるとされ、アンチシネセンス(抗老化)の観点からもぜひ取り入れたいものです。

 

デザイナーフーズの中で最も優秀とされたニンニクをはじめとして大豆、ショウガ、ニンジン、セロリ、キャベツ、甘草、玉ねぎ、お茶、玄米、ナス、トマト、ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、ターメリック、全粒小麦、柑橘類、ベリー類、マスクメロン、きゅうり、ハッカ、あさつき、じゃがいも、ローズマリー、セージ、オレガノ、バジル、タイム、大麦、カラス麦

などですが、まんべんに、バランス良く摂っていく事が大事です。

 

アンチシネセンス(抗老化)  に効果的な体内の抗酸化力を高める栄養素にもデザイナーフーズとほぼ同一の食品が多く存在しています。

 

農林水産省食事バランスガイド出典